・~/.Xresources
Emacs.Fontset-0: -shinonome-gothic-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-12X-Windowの起動時に、「xrdb -load ~/.Xresources」とすれば、Cygwin-X の Emacs だけでなく、他のホストより起動した Emacs も東雲フォントが設定される。
Emacs.font: fontset-12
しかし、Cygwin-X Emacs で「東雲-12」フォントを使っていると、どうしても、半角/全角混りの場合、特に空白文字があったりすると、上下のカラム位置がずれる。表や、先日の「emacs calfw.el」でも、そこが不満であった。
確かに、東雲フォントは綺麗なので、とても気に入っているのだが、 Cygwin-X 上の Emacs では、どちらかといえば、コーディングより、howm などで文章作成が主体であるので、できれば、ずれないほうが良い。
そこで、Cygwin-X 上の Emacs では、「MS ゴシック (9ポイント)」を使うこととした。設定方法は、色々ググってみたところ、以下のようにするのが簡単で良いようだ。
(set-face-attribute 'default nil「~/.Xresources」の設定は、そのままとしておき、他のホストより起動した Emacs は東雲フォントを使う。
:family "MS ゴシック"
:height 90)
(set-fontset-font "fontset-default"
'japanese-jisx0208
'("MS ゴシック" . "jisx0208-sjis"))
実際、他のホスト、とは、ほとんど Linux系で、Emacs のバージョンもまだ「21」だったりするので、「東雲フォント」のほうが良いというか、多分、「MS ゴシック」は使えないのでは、と思う。まあ、それ以前に「MS ゴシック」を使いたいとは思わないが…。
・ 2/3 追記
タブがなぜか2倍の文字幅で表示されるので、ちょっと見づらい。そこで、
(setq-default tab-width 4)としたが、「untabify」すると、タブが半角の空白文字で4文字になってしまうので、これまた都合が悪い。結局、
(setq-default indent-tabs-mode nil)として、インデントではタブを使用しない、という設定にした。
現在、「howm」では、保存時に自動的に「untabify」するようにしているので、このほうが都合が良い。
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