2011年7月29日金曜日

さよなら Google ツールバー

かなり以前から Google ツールバーを使っていたのだが、
という事となった。
今のところ、「Add-on Compatibility Reporter」を使って、バージョンチェックを外して使っているが、ほぼ正常には動作している。ただし、今後はどうなるか分らないので、もう使わない事とした。

Google ツールバーを使い始めたころは、ツールバーのボタンをカスタマイズしたりもしたが、最近はほとんど検索でしか使っておらず、確かに Google ツールバーの存在意義も薄れたようにも思われる。
検索にしても、Google ツールバーより「KwiClick」のほうが便利で良く使っている。翻訳やオートフィルはあまり使っていなかったしね。
また、 ツールバーを消せば、その分コンテンツの表示領域も広くなる。

なので、Google ツールバー はバッサリ削除した。しかも、私が使っているアドオンで、Firefox 5 と非互換であったのが、もう Google ツールバー だけだったのだ。他のアドオンは、いつのまにか Firefox 5 互換になっていた。

2011年7月5日火曜日

emacs で「Ricty (リクティ)フォント」を使う?

で「IPAフォント」を使っていたが、漢字はともかく、英数字がどうもいまいちという感であった。
そんな時、
というフォントを見つけた。このフォントは英字フォント「Inconsolata」とIPAフォントの派生バージョンである「Migu 1M」を合成したものである。
ライセンスの都合上、完成品ではなく、「FontForge」で合成する環境を提供している。何れにせよ、両フォントとも等幅フォントで、英字と漢字は「1:2」の幅に固定なので、なる程、プログラミングには使い易いかもしれない。

しかし、私は、どうせ emacs でしか使わないので、わざわざ合成しなくても「Inconsolata」と「Migu 1M」をそのまま使えば良い。
という記事にも「Inconsolata」と漢字のフォントを emacs で使用する事例が紹介されているので、これを真似る事とした。
  • ~/.emacs

(set-default-font "Inconsolata-9")
(set-face-font 'variable-pitch "Inconsolata-9")
(set-fontset-font (frame-parameter nil 'font)
                  'japanese-jisx0208
                  '("Migu-1M-regular" . "jisx0208")
                  )
記事のほうは「Inconsolata-11」となっていたが、少し大きめに感じたので、「Inconsolata-9」と少し小さくした。
これは、英数字も漢字も共に評判の良いフォントなので、かなり見栄えが良くなったし、色々なところで、表示のズレがあったが、これもほとんど解消されて、快適である。