しかし、USB の有線LANの状況は、Compcache をやめても、状況に変化が無かった。たぶん、電源の問題なのではと、今では思っている。
そこで、
という記事があったので、再び Compcache を使用してみる事とした。
以前は、自動起動にしていなかったが、今回は、この記事の通り、自動起動するように設定した。
まず、ソースをダウンロードしてビルドする。
$ wget http://compcache.googlecode.com/files/compcache-0.5.4.tar.gzバージョンも以前と同じなので、問題無くビルドが完了。
$ tar xvzf compcache-0.5.4.tar.gz
$ cd compcache-0.5.4
$ make
$ sudo ./use_ramzswap.shで、「ramzswap0」が表示されているので、動作確認OKである。
$ swapon -s
自動起動するために、カーネルモジュールをコピー。
$ uname -rさらに、以下のファイルをそれぞれ編集する。
2.6.28-15-araneo
$ sudo cp ramzswap.ko /lib/modules/2.6.28-15-araneo/
$ sudo cp sub-projects/allocators/xvmalloc-kmod/xvmalloc.ko /lib/modules/2.6.28-15-araneo/
$ sudo depmod -a
- /etc/modules
lzo_compress
lzo_decompress
xvmalloc
ramzswap
- /etc/modprobe.d/options
options ramzswap disksize_kb=102400
- /etc/fstab
/dev/ramzswap0 swap swap defaults,pri=100 0 0
これで再起動し、起動後、「swapon -s」で、「ramzswap0」が表示されているでば、成功である。
これでまた、暫く様子を見てみる事とする。
(兎にも角にも、超久々の投稿であった…)
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